皆さんは、カナヘビの飼育を経験したことはありますでしょうか。

爬虫類の中でも飼育しやすく、また冬眠を避ける自信がなかった場合でも逃がしてあげることができます。

ペットショップで購入することもできますが、採取もでき、繁殖も簡単にできるお手軽な爬虫類でもあります。

今回は、カナヘビの飼育に使うケージについて調べてみました。

カナヘビ ケージ 水槽 サイズ

カナヘビの飼育

カナヘビは簡単に飼育ができますが、日光浴をしないとビタミンを作ることができないので、毎日欠かさずに日光浴をさせてあげましょう。

しかし、ずっと日に当たっていると熱射病になるためケージの半分をカーテンや布などで隠してあげて温度の上昇を防ぎます。

日光浴が面倒くさい場合は、紫外線ライトで代用することができます。

一年中日本各地で見かけることができるので、特に気温などを気にかける必要はありませんが、冬はパネルヒーターなどを使ってあげ冬眠を防ぎます。

カナヘビは肉食なので、餌はコオロギやミルワームなどの昆虫を週に二回くらいのペースで与えましょう。

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ゲージや水槽のサイズ

飼育の際に、爬虫類用や昆虫用のゲージや水槽を購入すると思います。

この時にサイズに悩む方がいると思います。

二ホンカナヘビ自体は20センチにもならないので一匹から3匹くらいの多頭飼いをする場合は、30㎝から60㎝以内で十分だと思います。

繁殖をさせる場合は、成長段階ごとに生体を分けてあげるために小さめの水槽をいくつか用意するといいと思います。

紫外線ライトを簡単に設置できる水槽などは、ペットショップの店員などに聞くといろいろ教えてもらえるので、是非聞いてみてゲージを検討してみましょう。

まとめ

二ホンカナヘビは、爬虫類の中でも特に飼育しやすく、元々日本各地で生息している種類のため簡単に採取でき、困ったときは採取した場所と同じ場所に逃がしてあげることもできます。

特に初めて飼育する方は冬場に冬眠させてしまって、そのまま個体が亡くなってしまったという人も少なくはないようです。

是非、飼育の際は参考にしてみてください。

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