皆さんは、カナヘビを見かけたことはありますでしょうか。
カナヘビはトカゲの仲間で、水域に近い畑や公園、庭などでよく目撃されます。
カナヘビの寿命は七年ほどと言われていますが、飼育下では環境がよくストレスが少なければ10年ほど生きることもあります。
また、繁殖も簡単で飼育下で繁殖されることが可能になります。
カナヘビの入手方法は、ショップか採取になりますが、採取の方が手軽かもしれません。
今回は、カナヘビの捕まえ方について調べてみました。
カナヘビの捕まえ方
カナヘビの採取は、朝方にすることをオススメします。
カナヘビは寒さに弱いので、朝は体温低下で動きが鈍くなるので採取しやすいと思います。
また、採取の際に尻尾を掴んでしまうと自切して逃げてしまうので注意が必要になります。
ペットボトルなどで仕掛けを作るのもいいかもしれません。
カナヘビは水辺や草が覆い茂っている場所、虫が多く生息している場所に好んで生息しています。
朝方は、日光浴の為に住処から出てくる習性があるようです。
その時を狙って採取を行うとスムーズにいくと思います。
適した時間帯
カナヘビは、冬は冬眠しているので、春から秋にかけての採取をオススメします。
朝方に、日光浴の為に岩陰から出てきます。
朝は、体温低下していて動きが鈍いので一日の中で最も採取しやすい時間帯だと言われています。
秋近くになると気温が下がるので日向に現れることが多くなります。
まとめ
カナヘビは寒さに弱いので自然下では冬眠をします。
飼育下では、冬眠をさせない方法もあるようです。
しかし、日光浴は重要なのですが、長時間に日光に当たっていると熱射病になりやすいので気を付ける必要があります。
ペットショップで購入した個体は飼育時に尻尾を掴まないように気を付けるだけで大丈夫ですが、脱走した時や、採取の際に尻尾を掴むと自切をします。
二ホントカゲも自切をする習性があります。
自切は敵から身を守るために、自ら尻尾を切り落として敵が尻尾に気を取られているうちに逃げ出します。
切れた尻尾は再生するので心配ありません。
是非、採取の際は参考にしてみてください。