野生のカナヘビは、自然の中の環境で生育している昆虫などを食べると言われていますので、飼い始めた時に、肉やアリ、ダンゴムシは食べてくれるのか疑問が湧いてくるでしょう。

昆虫であれば何でも適しているのかも知っておけば、カナヘビができるだけ喜ぶ物を餌として与えられるようになりますね。

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野生のカナヘビは昆虫を多く餌にしている

意外にも、カナヘビの行動範囲はそれほど広くありません。

そのため自分が生息している場所に生息している昆虫などを食べて暮らしています。

具体的には、コオロギやゴキブリ、ハエ、トンボ、ミミズ、クモ、アブラムシ、アオムシを好んで食べます。

このように様々な種類の昆虫などをえさにしていることを知ると、アリやダンゴムシも与えてみる方も実際にいらっしゃるでしょう。

ダンゴムシは小さいものだけ

まず、ダンゴムシですが小さい時ならカナヘビは喜んで食べるので餌として与えることがもちろん可能です。

しかし、ダンゴムシが成長して大きくなると興味を示さなくなる性質があります。

ですから、カナヘビは餌となる虫の大きさによっても食べなくなる可能性があるということを理解しておく必要があります。

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アリは与えないように

そして、アリはカナヘビに与えないようにしましょう。

もしも、ケースにアリが侵入してしまった場合にはできるだけ早い段階でケースを変えるかアリを出すかしましょう。

なぜならば、アリがカナヘビを噛んだり、卵や幼体に影響を与えたりする可能性が高いからです。

まとめ

カナヘビを飼育する時には、肉やアリ、ダンゴムシでは適切ではない物もあると理解をしておく必要があります。

野生のカナヘビでも多種類の昆虫などを食べて生きているわけですので、飼育している場合にもできるだけ多くの種類の餌を与えるのが賢明ですが、できればこの3つは、飼う時には注意をしておくようにしましょう。

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