カナヘビは、日本にしか生息しておらず、ペットショップに行かなくても自分で捕獲する事の出来るぐらいの身近な生き物です。

カナヘビは、飼育ポイントをちゃんと理解してお世話すれば、おとなしくて、7年ぐらい生きる事が出来る大変飼いやすい生き物です。

カナヘビ 飼育 難しい

飼育道具

● 飼育ケース「大」(幅30センチ)または幅60センチの水槽。

1頭なら30cmの飼育ケース水槽を用意。

多頭飼育なら60cmの飼育ケース水槽を用意します。

● 霧吹き

水やりに必要です。

水皿から飲まない個体が多いです。

カナヘビは、とてもよく水を飲むので、念のため、水皿も用意しておきましょう。

● 

飼育ケースの底に3〜5センチ敷くと良いです。

● 隠れ家

割れた植木鉢のかけらなどを用意します。

● のぼり棒

立体運動がカナヘビは、好きです。

飼育の重要ポイント

きちんとカナヘビを日光浴させることです。

そのため、最低でも週に2、3回、1回につき1時間ほど日光浴させてあげましょう。

また、カナヘビは少しの段差ならばジャンプして脱走しますので、ケースにはふたをしておきましょう。

カナヘビの好む餌

餌には、イモムシ、ハエ、バッタやコオロギのような昆虫を中心に与えます。

苦でないならば自分で餌を確保しても良いですし、ペットショップで魚用に販売されているミールワームなどを与えてもよいです。

カナヘビは基本的に一口サイズの餌を好みますので、欲張って大きすぎる餌を与えるのはやめてください。

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まとめ

カナヘビの飼育の仕方について、説明してきましたが、それほど難しくないと思った方も多いのではないでしょうか。

ただ、餌やりの虫が苦手でダメという方には、おススメしませんが、そんなに苦痛に感じるほど、大変で難しいという訳ではありません。

本来、日本に生息している生き物ですので、日本の気候にも合っていますし、飼育する際のポイントさえ知っていれば、それほど困る事もないでしょう。

ただ、自分で捕獲出来るほど身近な生き物であるからといっても、一度飼育すると決めた以上は最後まで責任を持って育てましょう。

カナヘビを飼いたいけど難しそうと思われてる方は、事前に準備をし、勉強さえすれば、カナヘビとの暮らしを実現出来ます。

どんな生き物を飼うにしても最低限の勉強は、必要です。

カナヘビに興味を持たれたなら、勉強してみて、検討してみてください。

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