カナヘビは、草むらに生息しているので日本で比較的簡単に見つけることができます。
現在では販売もされているので、購入も気軽に出来るようになりました。
飼育方法もそれほど難しくなく、餌をきちんとあげていれば安心ですが、赤ちゃんの場合にはエサとして与える際に注意点があります。
一番おすすめはコオロギ
カナヘビのエサで一番おすすめは実はコオロギですが、どこのペットショップでも入手出来るものというわけではありません。
そのため、コオロギを取り扱っているお店探しからしなければなりません。
カナヘビの赤ちゃんですから、小さいコオロギしか食べることができないので、条件を満たすものを探しにくくなるでしょう。
小さいミルワームならおすすめ
コオロギと同様におすすめなのがミルワームです。
こちらならペットショップで取扱いが広く行われているので、探しやすいメリットがあります。
ただし、赤ちゃんのカナヘビの場合には、小さいものが適しています。
鳥に与えるミルワームなら、小さいので赤ちゃんにも与えられます。
また脂肪分が多いので毎回エサとして与えると、脂肪過多になりますので、おやつに時々与える程度を意識して下さい。
ミルワームの取扱いで注意すること
そして、ミルワームは蒸れやすいために高温多湿になる夏場は出来るだけ風通しの良い環境を選びましょう。
思いがけずに高温になってしまうと、ミルワームが亡くなってしまい臭いも強烈になるからです。
カナヘビの赤ちゃんの場合には、与える時にあまり大きくならないような環境が望ましいので冷蔵保存も可能であればおすすめです。
まとめ
カナヘビを飼育する時に、赤ちゃんに与えるのにミルワームにも選び方や保存の注意点がありますので、把握した上で与えたいですね。
比較的飼育しやすいカナヘビですが、やはり赤ちゃんにはそれなりの食べやすいものを与えるなどの配慮は欠かせませんね。