カナヘビの家族を観察すると、行動範囲がそれほど広くないために寄り添って行動をすることが多くなります。
飼育をしていてもこのようなほのぼのとした姿を見ると、愛着がわいてくるでしょう。
しかし、赤ちゃんの行動で良く寝る姿を見せるのをご存知ですか。
カナヘビは日向ぼっこが好き
カナヘビを飼育していると、家族で日向ぼっこする姿が見られます。
単独行動ではなく、家族でこのような仲睦まじい姿を見るのは飼い主にとっても微笑ましい姿ですよね。
もちろん、このような家族の中にはカナヘビの赤ちゃんをいます。
親が側で見張っているということで安心して寝ることもあります。
逆に親が側にいないと警戒心を見せることもあります。
カナヘビの赤ちゃんは良く寝る
家でカナヘビを飼育していると、カナヘビの赤ちゃんは良く寝るというのがリアルにわかります。
基本的に赤ちゃんは、エサを食べるかそれ以外は寝ているという行動を続けながら成長していきます。
ですから、カナヘビが孵化してから、あまりに動きが少なくて眠ってばかりいると思っても、エサさえしっかりと食べていればそのような成長段階であるため、安心して飼育することができるようになりますね。
成長に従ってエサを探す
カナヘビの赤ちゃんは成長に従ってエサを捕ることもだんだんと初めて行きます。
例えば、親のカナヘビが入れないような狭い場所でも簡単に入ることができるので、コオロギを捕獲して来る事も簡単に出来るようになります。
このようなハンティングの技は、意外にもねらいを定めると鋭い動きで行います。
成長するに従って、親のカナヘビと劣らないほどのテクニックを見せるのが特徴です。
まとめ
カナヘビの赤ちゃんを観察していると、あっという間に時間が経ってしまうほどその行動に魅了されてしまうこともありますね。
基本的に、眠るか食べるかということを赤ちゃんの時期には行っているので飼育を行う時にこのような習性を知っておけば安心して育てられますね。